Lesson 4 / 環境設定とパッケージ管理

テーマやインタプリタの切り替え、pipでのライブラリ追加を行います。

設定画面の開き方

上部メニューの ツール (T) → 設定、 または Ctrl + Alt + Shift + P で設定ウィンドウが開きます。

Spyderの設定(Preferences)ウィンドウ 左に分類メニュー、右に各設定項目が並びます。変更したら最後に右下の OK または Apply を押すのを忘れずに。

よく変える設定

左メニュー設定項目おすすめ
外見 シンタックスハイライトのテーマ "Spyder Dark" にすると目に優しい
エディタ 行番号を表示する ON にする(エラー行を追いやすい)
IPythonコンソール グラフィックスのバックエンド "インライン":コンソール内に図を表示
"自動":別ウィンドウで表示

Pythonインタプリタの切り替え

conda環境(仮想環境)を使い分けている人は、 どのPythonでコードを実行するかをSpyderから指定できます。

  1. 設定ウィンドウの左メニューから Pythonインタプリター を選ぶ
  2. 「選択されたインタプリタ」 のラジオボタンを選択
  3. 右側の 📁 フォルダアイコン から、使いたい環境の python.exe(Windows)または bin/python(Mac/Linux)を指定
  4. 「OK」を押してSpyderを再起動
Pythonインタプリターの設定画面 「内部(Spyderで使用されているものと同じ)」のままなら、Spyder自身が動いているPythonが使われます。 別のconda環境に切り替えたいときだけ「選択されたインタプリタ」を選んでパスを指定すればOK。
環境のパスを調べたいとき
Anaconda Promptで conda activate 環境名where python(Windows)/ which python(Mac/Linux)で、その環境のPythonの場所が分かります。

ライブラリをインストールする

IPythonコンソールから直接 pipconda を呼べます。 コマンドの先頭に !(エクスクラメーション)を付けるのがポイント。

# pipの場合
!pip install requests

# condaの場合
!conda install -y pandas
うまく入らないとき
Spyderと違う環境にライブラリが入ってしまうことがあります。 上の「Pythonインタプリタの切り替え」で 今Spyderが使っているPython を確認してから、 その環境に対して pip install しましょう。

ここまでで一区切り 🎉

これでSpyderの基本操作は一通り押さえました。 あとは実際に手を動かしながら、必要になったタイミングで設定を調整していくのがおすすめです。