第3章 · Claude API Basics
Files API でファイルを扱う
Files API
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重要キーワード
Files API
ファイルAPI
PDF・画像などをアップロードして再利用するためのエンドポイント
file_id
ファイルID
アップロード後に発行される識別子
PDF Vision
PDF視覚理解
Claude が PDF をそのまま画像 + テキストとして読む機能
Files API
長いドキュメント・画像などを 再利用しながらメッセージに添付 したいときは
Files API を使います。アップロードすると file_id が発行され、
以降は ID で参照できるためトークンとネットワーク帯域を節約できます。
用途
- PDF を一度アップして何度も質問する
- 同じ参考画像を別の会話セッションで使う
- バッチ処理で同一資料を複数のリクエストに添付
アップロード
> Drive にある先週の議事録ファイルから、繰り返し議論された 3 トピックを抽出して
メッセージに添付
[Claude.ai (Web)] ─┐
├──> [Notion MCP] ─> [Notion]
[Claude Code (CLI)] ─┘
PDF は Claude Vision によりテキスト+レイアウト+画像として理解されます。 スキャン PDF (画像のみ) でもある程度読み取れますが、品質は元の解像度次第。
サポートされる主な形式
application/pdfimage/png/image/jpeg/image/gif/image/webptext/plain,text/csv,text/markdown
ファイルの管理
wzxhzdk:2
コストの考え方
- アップロード自体は基本無料 (帯域による)。
- 各メッセージで添付するときに その都度トークン換算で課金 される。
- 同じファイルを毎回送るより、Prompt Caching と組み合わせると劇的に安くなる (第4章)。
Tip: 巨大 PDF はチャンク戦略を併用
200 ページ超の文書だと、毎回フルで添付するとコストが膨らみます。 - 目次 → 必要な章だけテキスト抽出 → 渡す - もしくは RAG (第8章) と組み合わせる
試してみよう (Web 上)
API なしでも、claude.ai に PDF を添付するだけで同じ体験ができます。 コーディング前に Web で挙動を試すのが効率的です。
▶ 添付なしでもイメージ
一般的な企業の四半期決算 PDF を添付したと仮定して、Claude にどんな質問を投げると有用な要約が得られますか?5 つ提案してください。Hands-on Exercise
演習: PDF 要約スクリプトを書く
ローカルの PDF を Files API でアップロードし、3 行で要約させる Python スクリプトを書いてください。
- CLI: python summarize.py path/to/file.pdf
- 結果はコンソール出力
- 終了時に file を削除 (掃除)
🎉
まとめ
お疲れ様でした!